借家改修工事
- 施工内容
- 借家改修工事
- お客様名
- F様借家
- 施工エリア
- 呉市阿賀
- 施工費用
- 約185万円
- 施工期間
- 約3週間
2013/03/04・初回打ち合わせ
2013/03/20・第2回目打ち合わせ
2013/03/27・見積書提出・契約
2013/03/29・工事開始
2013/04/19・工事終了
リフォームポイント
築約50年の借家。約12年間ほど空家になっていた借家を住むことが出来るように改修されることになりました。空家になっていたので、少々荒れていましたが、内壁塗り替え、クロス貼り、畳、ふすま、網戸、ガス給湯器、瓦棒屋根やり替え、建具の調整、換気扇増設、床の垂木増設、外部テラス増設、浴室天井塗装、床の間補修、玄関ドア補修、窓アルミ格子取り付け、床下シロアリ検査と駆除、ハウスクリーニングなど。
とてもきれいになりました。気持ち良く住んでもらうことができるようになりました
内装塗り替え・ふすまやり替え工事
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Before
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After
既存綿壁を撤去して、ジュラク壁に仕上げます。「ジュラク壁」は、もともと京都付近に産出する土を用いた塗り壁仕上げのことでしたが、現在ではきめの細かい砂壁状の仕上げの表面状態を指していることが多いようです。耐火性に優れ、年月を経過しても変わらない、あたたかみのある独特の風合いが好まれています。 -
床を養生します。
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綿壁をはがし撤去します。
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下地を補修、調整します。下地には石膏を水で溶いたものを使います。乾くと石膏ボードと同じものになります。
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仕上げジュラクの材料です。壁をジュラクで塗って仕上げます。
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コテでジュラクを塗ります。きれいに仕上がりました。
床垂木増設工事
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Before
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After
和室畳の座がふわふわするので修理します。
①野地板を外す。②垂木の間が広くタルキの背もまちまちなので垂木間に新しく垂木を入れる。③座点の高さが同じになるよう既存タルキも調整します。
床下に入るところがないので野地板は釘止めしないことにしました。
給湯器と浴槽工事
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ガス給湯器は、既に使用できなくなっています。
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壁掛けタイプの新しい給湯器にやり替えました。
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既存の浴槽は二つ穴タイプです。
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給湯器は、フルオートタイプで追いだきが出来るものです。上側の穴をつぶして、一つ穴にしました。下側の穴から湯が出たり追いだきしたりします。
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既存の瞬間湯沸かし器です。
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新しい瞬間湯沸かし器にしました。
換気扇改修工事
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Before
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After
換気フードがなかったので、加工して製作したステンフードを取り付けました。湯沸かし器もあるので、吊戸まで伸ばして製作しました。 -
既存の換気扇を撤去します。
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新しい換気扇を取り付けました。