呉市　内装リフォーム

工事情報

工事現場：呉市広　　H様邸

今回は、DK（ダイニングキッチン）の床がふわふわと沈む感覚があるため、床の貼り替えを希望されたお客様からのご依頼です。

長年使用されてきた床には、昭和レトロな雰囲気を感じさせる味わい深いクッションフロア（CF）が敷かれており、そのデザインには独特の魅力がありました。

しかし、経年による劣化は避けられず…

今回は床の傷んだ部分の下地を補修し、古くなったCFを貼り替えることにしました。

下地補修

写真は、床下収納庫を撤去した状態です。

床材の傷みが進んでいる箇所が見られたため、下地の補修を行います。

床下収納庫が新しい下地に取り付けられました。

下地の強化とともに、しっかりと固定され、ＣＦ貼り替え工程での耐久性を確保します。

CF貼替工事

CFを貼る前に下地処理でパテを塗ります。

下地に割れ目などのすき間があったり、傷やへこみがあった場合はパテなどを塗って下地処理を行います。

専用の接着剤を塗布し、クッションフロアを密着させて貼ります。

クッションフロアは水に強いことから、キッチンや洗面所の床で使用されることが多いです。

ビフォー アフター

施工前のキッチン床は長年の使用により、ところどころに経年劣化が見られ、特に床の一部がふわふわして沈むなどしていました。

Before

After

新たにフローリング柄のＣＦを貼り替えることで、キッチンが一新されました。

明るい色合いと木目調のデザインが、空間全体に明るさと清潔感をもたらしています。

お客様も仕上がりに大変ご満足いただいており、お部屋の雰囲気がよくなった、と喜ばれているそうです。

スタッフより

床の沈み込みがあった箇所も下地からしっかりと補修され、安心してお使いいただける状態に仕上がりました。

長年使用してきた住宅の床は、下地が傷んでくることが多いため、定期的な点検や補修が大切です。　特に、ふわふわと沈む感覚がある場合は、早めの対処が建物全体の寿命を延ばすポイントになります。

このようなリフォームをご検討中の方は、「ハラケン」へ一度お問い合わせください。

私が担当しました　原田　利治（１級建築士）

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