呉市 雨漏り 屋根工事
- 施工内容
- 瓦屋根改修工事
- お客様名
- F様
- 施工エリア
- 呉市宮原
- 施工費用
- 約130万円
- 施工期間
- 約9日間
2021/08/10 ・ タウンページを見て
お電話で問い合わせ
2021/08/11 ・ 初回訪問
2021/08/18 ・ 現況調査
2021/08/20 ・ 見積書、資料提出
その後契約
2021/09/18 ・ 工事開始
2021/09/27 ・ 工事終了
リフォームポイント
雨漏りにお困りで、屋根をシートで覆って凌いでいたF様邸。瓦を撤去し鋼板屋根に葺き替えます。
屋根のケラバに水切りを取り付けることで、雨水が内部に侵入するのを防ぎます。ガルバリウム鋼板は錆びにくく、耐震性に優れています!
屋根改修工事
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Before
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After
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➀現状調査 40~50年経過している瓦屋根。雨漏りをシートで覆ってしのいでいましたが、瓦も古く傷んでいたので、屋根の葺き替えをされることになりました。
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②道路使用許可申請提出 路上に足場を設置するための占有許可と、作業中に通行止めにする道路使用許可をとり、足場作業をします。
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③足場設置 屋根工事(高所作業)のため、現場の安全、作業効率を高めるため、足場を設置します。
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④既存シート撤去 雨漏りを防いでいた既存シートを撤去します。
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⑤養生シート設置 屋根を解体する時は、土埃がたくさん舞うので周囲に迷惑がかからないよう、シートで覆います。
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⑥既存瓦撤去 既存瓦を棟から外し、瓦を1枚ずつ順番に撤去し、昇降機で下に降ろします。
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⑦既存下地処理作業 瓦や桟木(サンギ)を撤去後、葺き土などほうきを使ってきれいに掃除をします。
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⑧鼻先雀口(スズメグチ)撤去 モルタルで納めていた雀口(軒瓦と軒瓦の重なり部分にできる隙間)をカットして平らにします。
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⑨下地状況の確認 腐食は少ない方ですが、経年劣化により下地全体が痩せてきていました。強度を高めるため、下地材を追い貼りします。
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⑩下地材追い貼り 新しい下地材(構造用合板)を既存下地の上から追い貼りします。下地設置後、防水性能に優れた下葺き材、アスファルトルーフィングを設置します。
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⑪鋼板屋根材横葺き設置 雨水の侵入を防ぐため、加工した棟板金を設置後、S&Sルーフ(ガルバリウム鋼板)横葺き、設置完了しました。
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⑫板金工事 屋根と壁との取り合い部分に水切り、壁に加工した板金を被せました。
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◆鋼板屋根
(S&Sルーフ横葺き)の特徴
●陶器瓦の1/10以下の重量で非常に軽い
●カラーGL鋼板で錆びにくい
●裏面に結露防止の断熱材入り
お客様の声
屋根の修理をしたくて何もわからないまま電話帳を見て電話をしたのですが、まず電話の応対が明るく気持ちの良いものだったのでホッとしました。はじめて原田さんに来て頂いた時いろいろなお話をしていくうちに信頼できるなあと思いました。そして見積までの日数も早く、誠実なものを感じたので、すぐにお願いしようと決めました。
屋根を新しいものに変えて頂いたのですが、とても感じの良い仕上りになり満足しています。
責任者の尾本さんをはじめ、足場を組まれた方々、屋根の工事に携わって下さった方々が、皆仲良く、まじめに、誠実に働いておられるなあと感心致しました。
古い家なので又何か直すところがあったら、お願いしたいと思いました。