手摺塗装・防水改修工事
- 施工内容
- 手摺塗装・防水改修工事
- お客様名
- W様
- 施工エリア
- 呉市阿賀
- 施工費用
- 約193万円
- 施工期間
- 約13日間
2017/05/12・初回訪問、初回打ち合わせ
2017/05/12・現況調査
2017/05/17・診断書と見積書提出
その後、電話にて工事の依頼あり
2017/05/30・工事開始
2017/06/20・工事終了
リフォームポイント
以前に外壁だけの塗装でしたので、らせん階段や手摺りの錆びが目立って、気にされていました。
屋上屋根でしたので、防水工事をして雨漏りからもしっかり対策できる様に万全に仕上げました。
屋上防水工事
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既存屋上屋根の状態。表面にはモルタル押さえしてありますが防水工事はしていない為、ひび割れをしています。
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高圧洗浄水洗い作業。高圧な水で、表面の汚れやほこりを除去します。立ち上がり部分。 浮きのひどい部分をはつり、樹脂モルタル材で埋め戻します。
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モルタルの割れている所を撤去し、樹脂モルタル材で埋め戻します。
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天端部分。凸凹を平坦にする為にサンダーでケレンします。
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天端の浮き部分にマーキングしたあと、ドリルで穴をあけていきます。
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穴を開けたところに、クラックへの防水補修として、エポキシ樹脂(接着剤)を注入します。
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樹脂セメントフィラーで、しごき2回塗りします。表面の凸凹を平坦にならしていきます。
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目地部分。目地部分にガラスクロスを貼り、ウレタン塗膜の強度を補強します。
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プライマー塗布。下塗りを行うことでウレタン防水が、下地に吸収されるのを防ぎ接着性を高めます。
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脱気筒取り付け。脱気筒の裏にシーリングを充填して、ビスでしっかり固定します。脱気筒(だっきとう)とは? 屋上の防水層と下地(コンクリートなど)の間に発生した水蒸気を排気するための筒で、防水層の膨らみを防止します。
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ウレタン防水塗布。ローラーを使用し、ウレタン防水を塗布します。ウレタン防水2回目塗ります。ゴム状で弾性のある防水膜ができます。
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ウレタン防水樹脂塗布後、フッ素樹脂トップコート塗布をします。屋根全体にフッ素樹脂トップコートで仕上げたら、防水工事終了です。
らせん階段・手摺塗装工事
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Before
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After
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ケレン作業。 塗膜も剥がれ錆びています。しっかりケレンします。
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錆止め塗装。ケレン終了後、階段部分に錆止め塗装をします。
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乾燥確認後、仕上シリコン塗装2回塗ります。
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バルコニー屋上、手摺部分。
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屋上、小鉄階段部分。ケレン後、錆止め塗装→仕上げシリコン塗装2回塗ります。
お客様の声
10年前に外壁の塗装をしたのですが。屋上などの手摺りやらせん階段の鉄部分の錆びが目立つようになりました。
専門の方に見てもらいたいと娘に話すと、黄色いチラシのスマイ・リフォームさんに電話をかけてくれました。代表の原田さんが来て下さって見て頂きました。家の状態、この先どうなるかなど工事のことを分かり易く説明して下さり、とても安心しました。
予定していなかった防水工事のこともアドバイスを頂き、合わせて見積りもしてもらいました。見積書の詳細説明、丁寧で分かり易かったです。メンテナンスの必要性も教えていただき、原田さんの所ならお任せできると思い、工事をお願いしました。
工事中は塗装屋さん、防水屋さん共、丁寧な仕事ぶりに満足です。出来上がりはピカピカになりました。
また何かあった時はお願いするつもりです。
お世話になり感謝しています。ありがとうございます。