屋根防水工事
- 施工内容
- 屋根防水工事
- お客様名
- O様
- 施工エリア
- 呉市望地
- 施工費用
- 約110万円
- 施工期間
- 約9日間
05/29・初訪問、初回打ち合わせ
06/02・調査
06/07・見積書提出、契約
07/01・工事開始
07/10・工事終了
リフォームポイント
O様からのご連絡があり、「屋上屋根の防水部分がきれて、雨漏りをしているようなので、見に来てほしい。」と、娘さんからお電話を頂きました。
調査の結果、ひびがいくつもあり、そこから雨が漏ったと思われます。既存の防水シートを撤去し、新しくウレタン防水を塗布することになりました。
防水シート撤去工事
-
屋上屋根に上がるための昇降足場を設置しました。
-
既存シート防水の撤去をします。
-
天端部分。ヒビが多くあります。
-
立ち上がり部分。既存防水シート全て撤去します。
-
コンクリート下地部分。地震の影響でしょうか。こちらもひび割れが多くあります。
-
ドレンもきれいに清掃します。
-
水を流して堆積した埃や土を洗い流します。
-
きれいに剥げなかったり、凹凸がでる部分をサンダーで研磨します。
下地処理工事 ①
-
下地調整後きれいに清掃します。
-
清掃後屋根全体にプライマーを塗布します。
-
天端プライマー塗布。プライマーはしっかり、たっぷり塗るのが大事です。
-
プライマー塗布後立ち上がり部分のヒビや、穴などはコーキングで補修します。
-
しっかり押さえます。
-
コーキング充填。天端に大きなヒビです。こういったところから漏れます。しっかり補修します。
-
ヒビの隙間にコーキングが入るようにしっかり押さえます。
-
ウレタン防水塗布。先に足場から出入りする部分の天端を防水しておきます。
-
アサヒソーラー部分。ソーラーを受ける台の設置部分を先行してウレタン防水塗布しておきます。
-
受ける台の設置部分。ウレタン防水を2回塗り、終了です。
-
受ける台の下にあらかじめ作っておいたFRP板です。
-
受ける台の下にあらかじめ作っておいたFRP板です。
下地処理工事 ②
-
その上にアサヒソーラーを受ける台を置きます。
-
大バールで浮かしながらみんなで息を合わせてアサヒソーラー部分を防水します。
-
ドレン廻り・立ち上がり部分。ウレタン防水。
-
先行してひび割れ部分をウレタン防水で補修します。